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2008.01.01

色は述語的に

日本文学のお家芸は「色好み」であった。この恋愛感情という優れて述語的な感覚を色彩に求めれば、ざまざまな色合いの絵が描けるのではないだろうか?主語を省略する日本語は述語による色彩表現が絵画的にできて、だから「色好み」な物語を扱うようになり、好色な主人公が誕生する。つまり日本人の男女を問わない好色は、日本語が創り出した優れて日本的な行為である、と、僕は推測する。

posted by idr at 15:59

Profile

和田晃一
株式会社エスキューブド
執行役員
1970生まれ
1994NTT入社。附帯事業部門を中心に勤務
2004教育研修会社grownaviを設立。企業研修の企画設計、講師などを務める
2006エスキューブドに参加。コミットしている担当業務は「読書」